私's diary

3人目の妊娠 切迫 ツワリ

妊娠から出産へ⑧ 嗚呼‼︎地獄の食事時間

食事は見ているだけ

子どもたちは不思議な光景。

「お母さん、しんどぃの??」

「そう、しんどいの、すごくしんどい」

の会話から、トイレとお友達の私の背中をさすってくれたり、うがいの水を持って来てくれたり。

4歳と1歳の女の子がいるが、なかなか頼もしい。

母親不足で、淋しいだろうに😭😭😭💦

ゴメンね💦 ゴメンね💦

もう少し待ってね。


この頃はまだ8週そこらだったようで、これからが始まりという時期だった。



とにかく、トイレと洗面所とは仲良しお友達。


歯磨きをしては胃液を吐く


だんだん何のために生きてるのかさえ、

自問自答する日々となる



この頃、点滴も何度か受けさせてもらうも、点滴に通う事すら著しくしんどく感じ、それさえも行かなくなる

妊娠から出産へ⑦ 長い道のり

とりあえず職場に少し顔を出し、
傷病手当の相談や、長期休む事に謝罪を入れ
自宅へ

安静…安静…

て、結構過酷。


2週間、長っ!!


1週間てわりと早く経過したけど、2週間で結構長い。

ずーっと家で安静。

ツワリだけが、どんどん酷くなって行く。


ついに、麦茶✖️
お水✖️
冷蔵庫のニオイ✖️

うわ〜、何が無理か分からんけど、なんか✖️

がどんどん進む、増える

あげく、服薬した薬ごと、吐く。



朝、目覚める
また、長い一日が始まる

恐怖の長いトンネル

真っ暗で

毎日、今日が死ぬ日なのか?

と思わせる。恐ろしい


あぁ恐ろしい

妊娠から出産へ⑥ 心拍確認

ようやく1週間

ツワリが徐々に酷くなってきている。

だいたい、今何週なの!?

と思いつつ、受診。


「出血はどう?」

「まだ、時々あります」。


「そっか〜
でも、赤ちゃん元気、ほら!」


「ドクン ドクン」

ぉお〜!!!生きている!!!


この時期は皆同じかと思いますが、本当ツワリ あるのに赤ちゃん元気かどうかだけは、健診に行かない限り分からない。

胎動があるわけでもない。

前回はツワリがあっても流産をしていた。
つまり稽留流産でした。

本当に、

この健診の時の、

エコーだけが、唯一

赤ちゃんとのコミュニケーションの時間なのです。

とにかく夫婦共に

ホッとした時間だった。


出血は!?



「うーん、まだあるから、とりあえず次、2週間休もうか」

この1週間、色々調べていたので!準備は万端


「これ以上休むなら、診断書をお願いします」

そう。

切迫流産などで4日以上休む場合、4日目からは傷病の対象となるのである。
すでに1週間休んだので、対象となる。

少ないといえど、傷病手当が入るなら少しは助けになる…


と、その前に、徐々に悪化しているツワリ の相談を。

とりあえず、薬をもらえる事に。

最近は、ツワリも薬あるんだ〜〜


実は徐々に悪化して来てるものの、1週間で3キロの体重減がすでに始まっていた。


プリンペラン
ドラマミン
漢方薬

など色々あるようです。
3人目で初めて薬があることを知りました。

妊娠から出産へ⑤ 絨毛膜下血腫

おそらく調べた結果

「絨毛膜下血腫」

というもの。

よくある事みたいで、とにかく自宅安静指示を言われることが多いそう。

主人の職場の計らいで、何とか保育園の送り迎えを主人がしながらの安静生活が始まった。


1週間後の健診までに、自宅安静は守ったものの、出血はボチボチ続く様子だった。


とりあえず塊は出ていないし、大丈夫だろう。


気を強く 持つようにした

妊娠から出産へ④

とりあえず職場には

赤ちゃんが育っている事、
伝えました

それからまた1週間経つまでに…

まさかの出血が!!!💦

怖い怖い

しかし職場に話しても取り入ってもらえず



とりあえず1週間後の健診までそっとしておきました。



1週間



診察台で、先生に伝える。
今日は院長ではなかった。

「出血?うーーーん」

「……………」

「あ、これやね、これ、血腫あるわ、子宮の中に」

特に説明はなかったが、

とりあえず安静指示が下された。

1週間仕事休んでまた診察に来て、との事。

とりあえずドクター指示が出てホッとした。


職場に電話し、その旨伝える。
「はい。どうも…スミマセン」

快諾してもらえたので一旦一息。


それからの1週間、とにかくネット検索は

子宮内の出血

妊娠から出産へ③

待っていた主人は、
とりあえず私をなだめた。

特に根拠はないが、

「まだ分からないと言われたんやろ、
とりあえず、病院変えよう」

「2度とそんな所へ行くな」

とも。

ひたすら泣いたが、その後は何もなかったかのように過ごした。


そして1週間


セカンドオピニオンをしてみた。

今回初めて行く病院だったが、実家の近くでなによりもキレいで、
母子別室という事もあり、そこへ行く事にした。


そこでの妊婦健診。

ん?まさかの初期から経腹エコー

医学の進歩か?
見えるのか?

と思えばあっという間に院長は胎嚢と赤ちゃんの姿を映し出した

「うん、育ってるよ。まだ小さいけどね」

息を止めていたのか…

急に呼吸が苦しくなる。

「ふぅ〜

良かった

本当に良かった」

前回の流産を乗り越えて、ずっと平気なフリをしてきた私。

いかにツラかったのか、この時生命の神秘を感じながら、実感した。

涙が溢れた

妊娠から出産へ②

出血していた事もあり、近くの産婦人科へ。

時間外のためか、受付はイライラ

何とか診察してくれるものの、産科医までイライラしている様子。

何だかなぁ〜

「今回もダメそうやね」
と産科医の言葉。

ようやく入ってきた言葉。

「え?」
実は私、前回3人目を流産してしまっていたところだったのです。

「まだ断定はしませんが、今回ダメやったら不育症の検査をオススメしますよ」

?????

「検査をするべ……き?」

よく分からなかったが、一応質問をした。

「いや〜言うてもそんなに高くないよ。5万ぐらいです」

いやいや、そういう事じゃなくて。

もう返す言葉も見つからず、
とりあえず家に帰った。


家に帰って、ひたすら泣いた。